
信じることは難しいこと。
なぜ人は、自分や誰かを
信じれなくなる時期があるのでしょうか?
お金や地位を手に入れた瞬間、
人に優しくなれなくなるのはなぜでしょうか?
誰が見てもそこに存在していることがわかる、
数字やお金は目に見えるから、信じられる。
人は自分の以外の心や頭の中身は見えません。
そんな裏か表か、白か黒かわからない、
目に見えないものは信じることが怖いんでしょうか?
時には自分の心も
わからなくなるときだってありますよね。
この世の中は、真実なんでどうでもよくて
表面しか見えてないところで判断し切り捨てて、
終わりを告げられることがある。
これが世の中の当たり前。
「人ってそういうもん。」
その現実を私が知った時、
そんな人たちと一緒になって
社会の縮図に染まっていくのか、
それとも、孤立を選んででも、
目に見えない心や感情、
人そのものを信じる勇気を持って生きるのか。
私の選択は即答で後者です。
契約や立場を無視して、
まっさらな状態で人を信じる怖さ。
そりゃ、裏切られたら傷つくから。
傷つくのが怖いから、
自分も人も信じることができなくなる。
私も自分を信じれなくなり、
人を信じられなくなったことがあります。
その時の私は、人を信じて裏切られ、
自分が傷つくのが怖かったから。
でもそのままだと自分は自分のことが
嫌いのままだということに気づいてしまった。
裏切られてもいいから、
人を信じてみることで、
少しずつ自信を手に入れていきました。
自信を手に入れて、
自分のことを好きになることが、
こんなにも暖かく、優しい世界になる。
大人になっても、
簡単に裏切られたような気分になることがある。
明日が来ることが怖くなる時がある。
寝れない、涙が止まらない夜がある。
そんな時は、あえて少しだけ外の世界に
目を向けてみてください。
外に出て、今まで会ったことのない人に
会いにいきましょう。
いつもと違う道を歩いて、
初めての景色を見渡してみましょう。
少しだけ、心が暖かくなったり、
気持ちが軽くなります。
気が済むまで寄り道して、立ち止まって、
また誰かを信じる勇気を持てたら、
未来をあきらめず歩いてください。
人生を選択し直すことは、
いつでも誰でもしていい。
リセットしたかのように思えて、
ちゃんとあなたは前に進んでる。
1ページずつ、一文字ずつ、
あなたの人生のストーリーは進んでいる。
自分の人生の物語を書くように、
日々過ごしてみてください。
人に裏切られても、
自分だけは、自分のことを信じてあげてください。
あなたはあなたのことを裏切らないから大丈夫。
それが、人生の物語を楽しむコツです。
「ちゃんと、私を見てよ。」
自分に自信がないくせに、
自分を見て欲しくて、
たくさん寄り道をした。
正当な道から外れかけたこともある。
たくさんたくさん、
自分ではない誰かのために生きてきた。
そうすれば自分を見てくれると思ったから。
注いで注いで、
気づいたら自分が空っぽになっていた。
心も、感情も、表情にも表現できないくらい。
キラキラと輝いている周りの人たちを
後ろから眺めながら、
前を見すぎて足元みることを忘れ、
そんなことを繰り返していたら、
いつの間にか遠くへ来ていた。
「自由に生きさせて。」
私は、人のために生きる前に、
自分のために生きようと決意しました。
それでやっと私は私のありのままでいることができる。
今回も、散々会社や社内にいる
誰かのために時間と労力を
使い果たし、心が空っぽになり、
自分の働き方を見つめ直すために、
道を切り返した。
私はきっと、とてもわがままで、
何があっても自分のやりたいことを貫いて、
方向性が違うとなれば案外キッパリと
道を切り返すことがある。
周りの人にたくさん迷惑をかけ、
助けられ、支えられ、そう生きてきた。
たくさん人のために生きて、
たくさん人に支えられ生きてきた私が、
今、大事な人のために努力をしている人に
その人のためだけの時間を提供したい。
そう想って開業するときめた自宅サロン。
12月三軒茶屋にオープン予定です。